秋は、乾く前から|季節の足もみ・秋

季節の足もみ

まだ日中は暑いのに、朝晩は少し涼しさを感じるようになってきましたね。

それとともに少しずつ秋の乾燥も始まります。

巡る季節に合わせて、季節ごとの足もみのお話をお便りのように書いていくことにしました。

お伝えしたいのは、ひとつだけです。

その季節が本格的になる前から、意識し始めるということ。

秋で言うと立秋を過ぎた頃から意識し始めてもいいと思います。

乾いてから慌てるのではなく、乾く前から。

それだけで、体はずいぶん楽に季節をわたっていきます。

秋は「金」の季節。気にかけたいのは、「肺」

五行では、秋は「金」。乾燥の季節です。

喉のいがらっぽさ、鼻や肌の乾燥。

そんなサインが出てくる前に、「肺の反射区」を揉んでいきます。

反射区の場所

足の裏の、指の付け根のすぐ下に手の指を3本、横にそろえて当ててください。

そのうち下の2本分が、肺の反射区です。両足にあります。

足の裏に手の指を3本当てて、肺の反射区の場所を測っているところ

揉み方

  • 親指の腹で、横に線を引くように動かします(反対の手は、足の甲側を支えます)。
  • 方向は 小指側 ⇨ 親指側
  • 2列とも一方向に3〜5回刺激します。
足の裏の肺の反射区に、小指側から親指側へ向かう矢印

足を揉むときの約束事

  • はじめる前に、足にクリームを塗る(摩擦を少なくして肌を守ります)
  • 強さは「痛気持ちいい」強さを心がけて
  • 息を止めない。吐きながら押します
  • 食後すぐ、飲酒のあとは避けます
  • 終わったら、白湯をコップ1〜2杯
片方の手で足の甲を支え、親指で足裏を押しているところ

お控えいただきたい方

妊娠中の方、重い疾患をお持ちの方は、医師にご相談のうえで、もしくはお控えください。

秋は、うるおいを

この季節は、うるおすことを意識して過ごします。

白湯をこまめに。冷たい飲みものから、温かいものへ。

乾燥が気になる場所にクリームを塗ってケアすることもいいかもしれません。

夏のあいだの習慣を、すこしずつ切り替えていきましょう。

おわりに

全部やろうとしなくて大丈夫。

足を1箇所揉んでみる。

白湯を一杯飲んでみる。

新しい季節へと向かう体をサポートするような気持ちで…
よかったらお試しください。

本当は、足全体を揉んだ上で気になる反射区を揉むのがいいのですが…そのお話は、またいつか。

秋が深まってきたら、また続きを書きますね。


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